ステップ1:情報化するために必要なもの①

お互いに共通の商品コードが必要です

今までは、FAXや電話でお互いにメーカーや商品を確認していました。
しかし、情報化するとお互いのコンピューターがわかるようにしなくてはなりません。

今までFAXや電話で確認

JANコード

情報化の第一ステップは、共通商品コードをJANコードにします。
商品には必ずJANコードが付いています。JANコードは商品に固有に付きますので お互いに間違えることはありません。
情報化取引の第一段階は、各社の商品コードではなくJANコードで取引するようにします。

電子化
  • もし、JANコードがない商品があれば、メーカーに言って付けてもらいましょう!
  • JANコードがついた商品情報は仕入先にお願いしたらもらえるところもあるよ! 担当の営業の人に聞いてみて!
Q. 商品の分類はどうするの?
スポーツ用品業界では、各商品にJICFS分類コードをつけるようにしています。
(「GS1 Japanホームページ」参照:https://www.gs1jp.org/)
Q. 商品にJANのバーコードラベルが付いてないものがあるけど、バーコードがなくてもJANコードはあるの?
基本的には、商品にバーコードが貼ってなくてもJANコードはあります。詳しくはメーカーに確認してください。

情報システム化のすすめ方STEP2